二条小学校でカラダの使い方講習会(なわとび編)
学生アスリートを支援するために北海道の学校でセミナー活動を行なっていますが、今回は二条小学校にお招きされまして講習会を行なってきました。
二条小学校からのお題は「なわとびがうまくなるカラダの使い方」でした。
北海道全体で子供達、小学生の運動能力低下が問題になっていますがに札幌市ではそれを改善するためになわとびに力を入れているとのことで短い時間でしたが小学生4−6年生約180名と一緒にエクササイズをしてきました。
二条小学校は建て替えられたばかりの新築で現在もグランドの建設中です。3年間グランドがない状態です。子供達が外で元気に遊ぶことができないので室内で行える運動は何かと考えたら、なわとびにたどり着いたんですね、きっと。
そんな素晴らしい学校に着いた途端、入り口にはこちらが
病院?図書館?最新の学校は違いますね笑
びっくりしました!
そして真新しい体育館はこちら
教育目標はこちら
広々と床もどこみても新しく、そしてキレイ、最高の環境です。
子供達の写真はプライバシーの関係で後ろ姿のみとなっています。
15分間のなわとびが飛べるようになるカラダの使い方講座ですが
まずは、みんなになわとびを飛んでもらって現状を確認し、ふくらはぎのストレッチとジャンプ、体幹部、神経系を使うエクサイズをメインに行いました。
わずか15分間ですが最後にみんなでなわとびを飛んでもらうと
子供達から
「できたーー!」 「いつもより飛べるー」
先生たちからも
◯◯跳びができるようになった、◯◯ちゃん新しい技できてる、いつもより回数が跳べているなど嬉しい声が届きました。
カラダが柔らかくなった、足が上がりやすいなど機能的な向上もみられました。
少しカラダのスイッチを入れてあげただけなんですが普段からも体育の授業で取り入れてくれると嬉しいです。
担任の先生たちは動画をとっていたようなので少しでも子供達の運動能力向上に繋がれば幸いです。
子供達から元気をたくさんいただきました。また次週、二条小学校で1−3年生を対象に行ないます。
少しでもなわとびが飛べるようになって、自信がついて、自分のカラダの変化、パフォーマンスアップに繋がることができれば嬉しいです。
地域貢献の一環として活動しておりますのでお近くの小学校や、私の学校にもきて欲しいなどのご依頼ありましたらいつでもご相談にのりますのでお問い合わせください。