学生アスリートセミナー7 帯広江陵高校
2017年4月9日帯広江陵高校男女バドミントン部にて学生アスリートに求められるカラダの使い方をFORH森田敦.がセミナー実施しました。
帯広江陵高校は丘の上にある学校で坂道がいくつもあって校舎までかなりハードな道のりです。3年間通うの大変だろうなと思いながら学校に着きました。
翌日が入学式ということもあり紅白の幕がかかった体育館で前半は理論、後半は実践形式て行いました。
失礼ですが田舎ほどポテンシャルの高い学生が多い印象を前から持っています。江陵高校もそんなポテンシャルの高い学生がゴロゴロいた感じでした。
しかしながらカラダの使い方が機能していない、または気づいていない学生ばかりでそのパフォーマンスを引き出すことをメインに実施。
カラダの硬さや動きの制限を取り除くことで飛躍的にパフォーマンスがアップします。ストレッチや筋膜リリースといったコンディショニングもありますがまずは呼吸にフォーカスを当てています。
1日2万回以上呼吸しているためメインである横隔膜は大変な仕事をしています。この呼吸にアプローチして姿勢を改善させ、腹圧を高め、コアを安定させる。
バドミントンでは反応の速さがキーになりますが動き出しはこのコアがしっかり働いていないと動作が遅れてしまいます。
呼吸を正常化させカラダのコンディションを整え、次のパフォーマンスに繋げる動き。これらを日々取り入れることで動きの質も変わってくることでしょう。