最先端!!世界アジア初開催FCS(Fundamental Capacity Screen)セミナーに参加してきました
アジア日本初開催となるFCSセミナー11月に参加してきました。
FCS(Fundamental Capacity Screenファンダメンタル キャパシティ スクリーン)はFMS社(ファンクショナルムーブメントスクリーン)が提唱する、動きの分類・評価システムの1つでFMSの評価で一定のラインを超えている方の動きやスポーツパフォーマンス向けに開発されたものです。
日本でもFMS(ファンクショナルムーブメントスクリーン)やSFMA(セレクティブ ファンクショナル ムーブメント アセスメント)がトレーナー界で少しずつ認知されてきました。このシステムのおかげで動作評価が簡単に、痛みの根本的解決に繋がり、医療の現場でも活躍されていることだと思います。
今回のFCSは体力要素である瞬発力、持久力や俊敏性などを結びつける能力を見極めるためのスクリーニングという位置づけになります。
スポーツ選手のパフォーマンスが上がらないのはどこかの要素が足りないから。じゃあ、そこはどこなんだ?をクリアにしてくれます。
4つのスクリーニング種目は、ムーブメントコントロール(動作の制御)、ポスチュラルコントロール(姿勢の制御)、エクスプローシブコントロール(瞬間的力発揮の制御)、そしてインパクトコントロール(衝撃吸収の制御)の4つです。これら4つの能力は主にスポーツで必要とされますが、一般の方の日常生活においても重要な能力になります。
実際に自分で行ってみてそれをアプリでも管理できるようになっています。
私の場合はムーブメントコントロールの改善とポスチャルコントロール(キャリー)を強化していくことによってよりパフォーマンスレベルが向上していくという結果になりました。
こちらの動画でGray Cook (グレイ クック)氏がFCSについて説明しています。
https://www.youtube.com/watch?v=HG2dTKi1EmU
こんな素晴らしいシステムを世に発信しているGray Cook 氏と
スポーツパフォーマンスを高めたい方は是非体験もしくはセッションを受けにきてください。もしかしたら、パフォーマンスの前にムーブメントやコンディショニングといった基本的な所に原因があるかもしれませんが、自分のカラダを知ることからまずは始めましょう。