
プライベートタイムにも仕事にも活用できる、スタミナアップ3つの極意
札幌は涼しい日が続き、仕事にも運動にも集中しやすい陽気ですね!
札幌円山パーソナルトレーニング・コンディショニングジムFORHのトレーナーTakaです。
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
趣味の時間、仕事、また気分転換の運動の時間…
限りある時間で最大限の成果を生み出すには、能力や集中力だけでなく、スタミナ(全身持久力)が欠かせません。
今回は体力づくりに目を向けて、運動の秋にオススメのスタミナアップ法をご紹介します。
スタミナ(全身持久力): 長時間カラダを動かすことのできる能力
スタミナ向上による利点
- 最大酸素摂取量(1分間に体内に取り込まれる酸素の最大量)が多い人ほどスタミナが高く、心血管系疾患の罹患率や死亡率が低い。
- スタミナは全身組織の総合力であり、身体活動量との間に強い相関関係があるとされている。
従って、身体活動量を普段から高めておけばスタミナの強化につながる。
また、肥満の予防や、インスリンの感受性を高める、動脈硬化を予防したりするなど、生活習慣病の予防にも効果的である。
上記のように、スタミナを高めることは普段のプライベートタイムや仕事のパフォーマンスを上げるだけでなく、心血管系疾患や生活習慣病の予防につながる。
それではいかにしてスタミナを高めれば良いのだろう?
答えとしては… リズミカルで長時間続けられる有酸素運動 である!
無理なく長時間続けられる有酸素運動は、スタミナを付けて健康を支えるだけでなく、呼吸をしながら全身を大きく動かすため酸素と栄養素を運び、脳を活性化するのにも役立ちます。
リモートワークの合間の集中力アップやリフレッシュにも、うってつけですね!
今回はスタミナアップのしやすい有酸素運動の方法を3つ紹介させていただきます。
こちらもスタミナアップを狙えます!ぜひこちらの記事をご確認ください → 『話題のトレーニングロープ導入しました』https://forh.jp/training/447/
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いかにしてスタミナを上げるか?有酸素運動の方法
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水泳 & サイクリング
インターバルトレーニング
踏み台昇降
こちらの3つの項目を紹介いたします!
水泳 & サイクリング
水泳はスタミナ強化と筋持久力の双方を兼ね備えているトレーニングです。長時間泳ぐことで心肺機能に負荷がかかり、スタミナの向上を狙えます。脂肪燃焼も期待でき、ダイエットにも最適です。
また、水中には浮力があるので、足腰への負担を軽減でき、怪我のリスクを低くしながら持久力を鍛えられます。さらに、リラックス効果があるためストレス解消としても効果的。
サイクリングは心肺機能に負荷をかけられるので、スタミナの強化に効果的です。ランニングだと足腰への負担が大きい方や、あまり運動をしない方におすすめです。
下半身を重点的に使うので、長時間行うと筋持久力を鍛えられます。サイクリングを楽しむことでスタミナと筋持久力を効率良く鍛えてみましょう。
こちらの2種目で共通しているのは、腰や膝への負担が少ないことです。水泳では浮力を、サイクリングでは自転車を利用するため、足腰に負担がかかりにくいのです。そのため足腰に負担を抱えている方でも負傷することなくスタミナ向上を狙えます。
インターバルトレーニング
こちらは普段からジョギングやランニング、水泳やサイクリングを楽しむ方におすすめの方法です。
インターバルトレーニングとは、ゆっくり走ったり、速く走ったりを交互に行う方法です。これを行うことにより、”最大酸素摂取量” を高め、強度の高い運動を長時間行えるようになります。
最大酸素摂取量とは、一定時間の中でどれだけ体内に酸素を取り込めるかを表した指標です。数値が高いほど、スタミナがあるといえます。
踏み台昇降
こちらは運動をするために外に行きたくないとか、新たに運動のための道具を購入したくないという方におすすめの方法です。
踏み台昇降とはその名の通り、台や階段を昇って降りることを繰り返す運動です。
ある程度の高さがあれば良いので、家にいながら取り組め、お子様やお年寄りでも簡単にできます。
専用の台が販売されていますが、段差があれば何でも使用可能。費用をかけず気軽にスタミナを鍛えられます。また息の切れるくらいのテンポで昇り降りすることで、脂肪燃焼効果も期待できます。
いかがでしたでしょうか?
日常生活や仕事のパフォーマンス向上のためにスタミナアップを狙うもよし!運動や趣味のために狙うもよし!
ぜひ実行して健康な日々を過ごしましょう!