これからの季節こそ◯◯◯◯◯が必須！
雪とともに冬の訪れを実感しました。
スキーやスノーボードなどのウインタースポーツを楽しんだり、雪景色を前にした温泉など待ち望んでいた方も多いのではないでしょうか？
札幌円山パーソナルトレーニング・コンディショニングジムFORHのTakaです。
みなさまお変わりございませんか？
気温が下がることにより、カラダは冷えて血流が滞りがちです。
- 傷が痛んだり、痛みに敏感になる
- 女性の大敵である肌のくすみやシワを引き起こす
- 腸の動きが良くなく、便秘や下痢を引き起こす
- 関節の動きが鈍くなり転倒の危険が高まる
↑これらは冷えによって起きやすいカラダへのネガティブポイント
こんな季節こそ “モビリティ (可動性)” を高めることで筋肉の柔軟性や関節の可動域を高め、筋トレの効果アップや血流改善による冷えの改善を促しましょう！
モビリティを高めることで
・歩幅が広くなる
・血行が改善される
・太りにくくなる
・代謝アップ
・肩こりを解消
・ケガをしにくくなる
といったカラダに嬉しい影響が多くあります。
こちらの記事では筋膜リリースの意義と効果を紹介しております。
ぜひご確認くださいませ → 『筋膜リリースでカラダのコンディショニング』https://forh.jp/conditioning/182/
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これからの季節こそストレッチが必須！
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今回は以下の３点に注目してみましょう。
・コロナ太りの解消となる
・肩こりや腰痛の軽減, 改善
・ゴルフやテニスも思いのまま
モビリティの向上はフォームローラーを使った筋膜リリース、またストレッチをすることで向上させることができます。
・コロナ太りの解消となる
運動習慣がない場合、一日に使うカロリーの約30％は通勤や買い物といった生活の活動で消費される。
しかしリモートワークでそういった活動が減り、消費カロリーが落ちて太ってしまったという方も多いだろう。
コロナ太りの解消には筋トレを始めることが手っ取り早いが、地面は雪に覆われ外に出かける気にもならない。
そんなあなたが始めやすいのが股関節ストレッチ。
立つ, 座る, 歩く 日常の動きは全て股関節の働きがあってこそ成り立ちます。
自宅で座っていることが長くなった今、股関節が固まりやすいです。
モビリティ優位関節でもある股関節をストレッチで活性化することで、下半身の動きをダイナミックにして消費カロリーアップを狙いましょう。
・肩こりや腰痛の軽減, 改善
モビリティの向上で慢性的な腰痛や肩こりの改善も見込める。
腰痛の原因は様々な要因があるが、その内のひとつが股関節のモビリティ低下である。
腰まわりには骨盤, 腰椎, 股関節が連動する “腰椎骨盤リズム” という動きのパターンがある。
股関節のモビリティが下がると、本来は安定しているべき腰椎, 骨盤の仕事量が増えて、腰痛を招きやすい。
座って作業する時間が長くなると、肩が前に出て背中が丸まる猫背がクセになる。
すると胸郭も肩甲骨もガチガチに固まり、肩のモビリティが低下する。
筋膜リリース、またストレッチをすることでこういった猫背や巻き肩といった問題も改善できます。
そしてそこにトレーニングを加えるとさらに効果アップです。
・ゴルフやテニスも思いのまま
“運動神経が良い” と言われたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか？
しかしこの “運動神経が良い” とはどういうことなのでしょうか？
・瞬発力
・持久力
・リズム感
・空間認識能力
・見た動作をすぐに表現
・バランス感覚
このような感覚のうち、平均よりも能力が秀でているとカラダを動かした時や、道具を使った競技などで “運動神経が良い” と表現されます。
こういった能力は “カラダをいかに操ることができるのか” という “コーディネーション” がキーとなります。
そのコーディネーション能力の良し悪しを第一に決めるのはモビリティです。
モビリティ向上のストレッチに加え、カラダの安定性向上のための体幹トレーニングをすることで運動神経を磨き上げることができ、それがゴルフやテニスの良い結果につながります。
安定した体幹にモビリティが加われば、日常生活からスポーツまで楽しめる、 “機能するカラダ” を作ることができます。
いかがでしたか？
今回の記事により、なぜ筋膜リリース, またストレッチによってモビリティを向上させた方が良いのか、またはカラダへの嬉しい影響など認識できたのではないでしょうか？
寒い日が続きますが、暖かくして健やかにお過ごしくださいませ。
