
この季節に実践すべし!カラダを温めるコツ4選!!
札幌円山パーソナルトレーニング・コンディショニングジムFORHのTakaです。
凍てつく日が続いておりますが、体調は崩していないでしょうか?
みなさま、家の中は暖かくしていますか?
それとも節電のために暖房は控えめにして着込んでいるでしょうか?
この季節、誰もが感じるのが “冷え”。
食材を買いに外へ出かけようという気すら薄れてしまうほど凍てついていますねぇ〜。
”外にいるときは手足の指は冷えるけど、家の中はポカポカだし、なんともないよ!”
と自信満々のあなた!
本当に冷え性ではないのか下のチェックリストを確認してみましょう。
・直接お腹を触ると冷たく感じる
・よく顔がほてったり、のぼせたりする
・胃腸が弱い
・冷たい飲み物をよく飲む
・風呂はお湯に浸からず、シャワーのみ
・肩こりがある
いかがでしょうか?
手足の指先の冷え性も困りものですが、
内臓が冷えていてもカラダに様々なネガティブな影響を与えます。
代表的なのは内臓の機能低下による、消化不良や下痢, 食欲不振など
そのほかにも肩こりや偏頭痛, 不眠などにも及びます。
また、代謝が低下することにより内臓脂肪がつきやすくなります。
そこで今回は
・手足の指先が冷えて仕方のないあなた
・内臓冷え性を認識したあなた
に “カラダを温めるコツ” を4つお届けします。
カラダを温めるのにはカラダのコンディショニングがポイントです!
良い食生活によってカラダを整えていきましょう → 『食べ物の好き嫌いの多い方は注意!取り入れるべき3つの食事法』https://forh.jp/nutrition/3806/
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この季節に実践すべし!カラダを温めるコツ4選!!
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温かい湯をゆっくり飲む
5本指靴下をはく
炭酸入浴剤とともにお風呂を楽しむ
大きい筋肉、太い血管を温めるー湯たんぽ
こちらの4つのコツを紹介いたします。
温かい湯をゆっくり飲む
・内臓温度を上げると基礎代謝も上がる → 冷えが和らぎ、痩せ体質になります
温かい湯:いったん沸騰させてから適温まで冷ましたお湯のこと 大体40-50度
おすすめのタイミングとしては、起床後。
朝は胃腸が冷えていて消化力が落ちているので、すするようにして少しずつゆっくりと、10分間かけて飲みましょう。
温かい湯を朝に飲む習慣がついたら、お昼や夜にも取り入れ、1日あたり800ml飲むことを目標にしましょう。
5本指靴下をはく
・足指が1本ずつ温められることで、血管循環が良くなり足先の冷えが改善
・足指の間の汗を吸収するからムレないことで、臭い対策、水虫防止にもなる
一般的な靴下は靴の中で指がひとつのかたまりのようになりますが、5本指靴下の場合指1本1本が独立するため、踏ん張りやすかったり, 足の疲労が軽減される, 全身の歪みが矯正される といった利点があります。
炭酸入浴剤とともにお風呂を楽しむ
・湯に溶けた炭酸ガスが皮膚に浸透することで血管を広げ、血流を良くする
・炭酸が肌の皮脂や古い角質を吸着してくれる
上記のような血流を良くする効果によって、肩こりや腰痛の軽減にもつながります。
炭酸入浴剤は泡がプクプク出ている時の方が効き目がありそうですが、実は泡が消えて炭酸ガスが湯によく溶け込んでからの方が効果的です。
ふくらはぎマッサージやツボ押しなどを行いながらゆっくり浸かりましょう。
大きい筋肉、太い血管を温めるー湯たんぽ
・大きい筋肉がある “お腹”, “お尻”, “太もも”, “二の腕” を温めると熱が効率良く全身に伝わる
・太い血管が通る “首”, “手首”, “足首” を冷やさない
温めているはずなのにカラダが冷える、そのような経験がある方は温めている場所が悪いのかもしれません。
上記の4箇所のような大きな筋肉を温めましょう。
温めるツールとしては湯たんぽがおすすめです。保温性がずば抜けて高いためです。
電気毛布や石油ファンヒーターなどに比べて乾燥もしません。
出典; 小池弘人(2015) 『オトナ女子の不調をなくす カラダにいいこと大全』サンクチュアリ出版。
いかがでしたか?
こちらの4つをうまく生活に取り入れることによって
残りの凍てつく日々を温かくしてお過ごしくださいませ。