初クラウドファンディングに挑戦
2017年に札幌円山にOPENした、札幌円山にあるパーソナルトレーニング&コンディショニングジムFORH(フォーエイチ) BODY PERFORMANCEは、5周年を記念して、ジム内に「ピラティスリフォーマー」の導入を計画しています。
このピラティスリフォーマーを導入することで、FORHコンディショニングプログラムの新しいコンテンツとしてピラティスをより多くの方へ広め、ビジョンである「関わる人をウェルネスに、豊かに」を届け続けていきます。
コロナ禍によって、飲食や観光業だけではなく、全国のフィットネスクラブも大きな影響を受けております。
新たな価値を届け次の5年、10年を目指して、FORHでは初のクラウドファンディングに挑戦します。応援をどうぞよろしくお願いします。
応援リターンはこちらから↓
https://actnow.jp/project/forh/detail
札幌円山にあるパーソナルトレーニング&コンディショニングジムFORH BODY PERFORMANCE
「関わる人をウェルネスに、豊かに」
札幌円山にあるパーソナルトレーニング&コンディショニングジムFORH BODY PERFORMANCEは、2017年にOPENし、この2月1日に5周年を迎えます。
ゴリゴリのマッチョを目指すパーソナルトレーニングジムではなく、
「姿勢を良くしたい」「骨盤を整えたい」「腰痛や肩こりに悩んでいる」「症状の重いリハビリ」「無理なダイエットはしたくない」「運動初心者で何をしたらよいかわからない」「80歳からでもできる?」「自分に合ったトレーニングを受けたい」など、
さまざまなカラダの悩みのニーズに応え、課題を解決するコンディショニングジムです。最高齢は94歳、アクティブな会員さんが多く、サークルやイベントを定期的に開催しコミュニティ作りにも力を入れています。
お客様の身体の特徴(動きのクセや歪みなど)を捉えて、運動や栄養管理だけではなく最新のスポーツ医科学に基づく正しい知識や情報を提供することでより良いコンディションになるようにサポートしています。
ピラティスのニーズに応えたい
今回、リフォーマーの導入をしようと思ったきっかけは、会員さんから、
「ピラティスを受けに他にも行こうと思うんだよね。」「ピラティス流行っているからやってみたい」「しなやかなカラダになりたい」
など、女性の会員の声が多く、、ピラティスのニーズが高いなと感じていました。
オープンから5年が経ち、本来だと5周年パーティーを開催したかったのですが、新型コロナウィルス感染拡大防止のため盛大に開催することが難しくなりました。(3周年の時はピエトラセレーナで開催)
現在、会員の7割以上が女性で、コンディショニングという概念と女性のニーズに応えたいと思い「ピラティス」をセッション中に取り入れてきました。しかしながら、フロアのマットで行うだけでは物足りなくなり、本場のマシンがあればさらに会員さんに喜んでいただけると思いました。
そこで、今回5周年記念に合わせて「ピラティスリフォーマー」を導入するためにクラウドファンディングを立ち上げました。
コロナの影響により医療関係者を中心に退会や休会が続き、新規会員獲得も苦戦しています。
そこでピラティスリフォーマーを導入して既存会員さんの満足度向上と新たな顧客獲得をしたいと思い、今回のプロジェクトに至りました。
ピラティスとは?
「ピラティス」は、マットの上で運動をしたり、マシンを使ったりしてインナーマッスルを中心に鍛えていくエクササイズです。
インナーマッスルを鍛えることにより体幹が強化され、背骨や骨盤の位置を正しく整えて姿勢の改善へとつながります。カラダとココロ、共に効果的で、骨格の歪みや筋力不足をカラダに負担なく解消することのできるカラダへの効果、そして”動く瞑想”とも呼ばれ自律神経を整えたり、自己を見つめるココロへの効果があります。
そのため、以下の悩みを抱えている方には大変効果的です。
・身体を健康的に鍛えたい
・運動不足の解消
・ボディラインを整えたい
・姿勢のゆがみを整えたい
・自律神経を整えたい
・睡眠の質、消化機能を向上させたい
といった悩みや目的を持った方に最適なエクササイズがピラティスです。
ピラティスリフォーマーとは?
何百もの種類があるピラティスのエクササイズ器具の中でも代表的なものが、”リフォーマー”です。 ピラティスの生みの親、ジョセフ・ピラティスが開発した器具です。 リフォーマーは、強さの異なる複数種のスプリング(バネ)、ロープ、滑車、可動式のベッド部分から構成されています。ピラティスリフォーマーには、
・個人の筋力や体力に合わせて負荷を変えられる
・エクササイズ初心者の人にも対応
・カラダの補助をしてくれる
という大きなメリットがあります。
リフォーマーには、バネが複数種ついているため、初心者の方にはバネの反動を利用することで体に無理をかかりづらくします。
体力の少ない方にも、リフォーマーについたロープや滑車がカラダの動きの補助をしてくれるため、正しいフォームでエクササイズを行うことが可能です。
また上級者に向けて負荷を加えることで効果的なエクササイズができます。
▼こちらがその国産の「ピラティスリフォーマー」です。
6段階の高さの調整及び、12段階の位置調整が可能なのでひとりひとりの体格に合わせて最適な形でエクササイズを提供することができます。
本体のフレームとなる木部には、強度と見た目の美しさにこだわり「レッドオーク」や「タモ」などの無垢材を使用し、連綿と受け継がれてきた日本の職人技術の粋を集結し、1台1台生産されております。
金物は、新潟県燕三条を中心とした工場にて制作し、キャリッジレールにアルマイト加工を施し、リフォーマーの要とも言える「キャリッジ」の動きをスムーズにし、快適な動きを実現するだけではなく、ブラックの塗装で統一をすることで、シックにまとめています。
国産で、リフォーマーの機能はもちろんですが、ジム内に置いたときに内装やインテリアに自然と溶け込みながらも、お客様が使ってみたいと想える様に、デザイン性も良いです。
ジムに置くとこんなイメージになります。
ピラティスの歴史
ピラティスはドイツ人フィジカルトレーナー、ジョセフ・ピラティス氏の名を冠したエクササイズです。 幼少時代にリウマチ熱、骨軟化症、喘息などに苦しんだジョセフは、体操やボクシング、ヨガ、スキー、禅やダイビングなどのあらゆるトレーニングで熱心に鍛錬を重ね、14歳になるころには健康的なカラダを手に入れ、病気を克服しました。自身の経験により様々な運動療法に興味を抱き、独自で研究しました。ジョセフはサーカス員やボクサーとして活躍しつつ、スコットランド警察のトレーナーとして武術の指導もしていました。
1914年の第一次世界対戦時、ジョセフはイギリスの病院にて負傷した患者のリハビリ指導を始めました。その際に患者が寝たきりでもカラダの機能改善・強化できるようなエクササイズ器具を開発し、患者のリハビリに大きく貢献しました。
これを機に、彼は現在のピラティスで使われる多くのエクササイズ器具を開発することになります。30代後半になったジョセフはニューヨークにスタジオをオープンし、健康になれるエクササイズにより多くのクライアントを魅了しました。