第3編:水の質で差をつける。軟水・硬水の使い分けと「水の豆知識」【札幌・円山FORH】

コンディショニング 栄養と食事

1. 「軟水」と「硬水」を戦略的に使い分ける

最後は「質」の話です。水に含まれるカルシウムとマグネシウムの量(硬度)によって、性質は劇的に変わります。どの数値から軟水・硬水と呼ぶかは日本とWHO(世界保健機関)とで基準が異なっており、日本の場合は軟水100mg/L未満、硬水100mg/L以上。一方、WHO(世界保健機関)では軟水60mg/L未満、中程度の硬水60~120mg/L、硬水120~180mg/L、非常な硬水180mg/L 以上と定められています。

商品裏側の栄養成分表示をチェックしてみましょう!

軟水(日本の水道水・国産ミネラルウォーター、ボルヴィック)

  • 特徴: まろやかで飲みやすく、胃腸への負担が少ない。
  • 活用シーン: トレーニング中や日常の水分補給に最適。素早い吸収を求めるなら軟水一択です。札幌の水道水は非常に高品質な軟水ですので、浄水器を通すだけで最高の飲料水になります。

硬水(海外の天然水、エビアン、コントレックス等)

  • 特徴: 独特の風味があり、ミネラルが豊富。
  • 活用シーン: ダイエット中のミネラル不足解消、便秘改善。特にマグネシウム不足は「足がつる(こむら返り)」の大きな原因になります。トレーニング中や就寝中に足が釣りやすい方は、硬水を1日1杯取り入れることで劇的に改善する場合があります。

2. 知って得する!水にまつわる3つの豆知識

① 水を飲むと「痩せやすい体」になる?

これは迷信ではなく事実です。500mlの水を飲むと、その後30〜60分間にわたって代謝率が約30%向上するという研究があります。冷たい水を体温まで温めるためにエネルギーが消費されることや、交感神経の刺激が要因です。「痩せたいならまず水を飲め」というのは、理にかなったアドバイスなのです。

② 美肌と若々しさを保つ「細胞の潤い」

どんなに高級な美容液を使っても、土台となる細胞が脱水状態では意味がありません。肌のターンオーバー(生まれ変わり)を支えるのは血液であり、その血液の質を決めるのは水です。適切な飲水習慣がある人は、肌のキメが整い、内側から発光するような若々しさを保つことができます。

③ 寝る前の「宝水(たからみず)」

睡眠中、私たちは汗として約200ml〜500mlの水分を失います。深夜に血液の粘度が上がり、心疾患や脳血管疾患のリスクが高まるのもこのためです。就寝30分〜1時間前にコップ1杯の水を飲むことは、健康を守る「宝の水」となります。


まとめ

水は最も身近なコンディショニング・パートナー

全3回を通して、水の重要性を多角的に掘り下げてきました。

筋肉のパフォーマンスは、水分量で決まる。

喉が渇く前に、戦略的に「小まめ」に補給する。

質(硬度)を知り、体質に合わせて使い分ける

FORH body performanceでは、こうした細かな「習慣の質」こそが、数年後のあなたの体を作ると信じています。以前ご紹介したコーヒーとのバランスも考慮しつつ、今日から目の前のコップ1杯の水を、

コンディショニングの一部として捉えてみてください。

札幌円山FORHでのトレーニングが、より素晴らしい体験になることをお約束します!

 

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