反り腰で悩んでいる人へ。
皆さんこんにちは!
札幌円山にあるパーソナルコンディショニングジムFORH BODY PERFORMANCEの篠原です!
11月に入り北海道は気温が下がり寒くなってきました。皆さんは風邪をひかないようにお気をつけてお過ごし下さい😊
今回は反り腰についての記事になります。最近では反り腰に悩まれている方がすごく多いという印象です。ではなぜ反り腰になってしまうのかを今回記事にできればと思います。
是非最後まで観てください。
1.反り腰とは?
まずは反り腰とはどういうことかと言いますと当たり前ですが『腰が反っている状態』のことですね。
専門用語で言いますと骨盤前傾になります。
2.反り腰=モモ前が硬い?
よくSNSなどで反り腰にはモモ前のストレッチが効く!などの投稿をよくみられます。もちろんそれが原因の方もいらっしゃいます。ただ残念ながらモモ前の柔軟性だけでは反り腰は治りません。反り腰でもモモ前が柔らかい方はたくさんいらっしゃいます。次に原因についてお話ししていきます。
3.反り腰の原因は目の位置!
目の位置!? と思った方は多いはずです。そうなんです目の位置なんです。現代ではスマホやパソコンを使う機会が多いと思います。地下鉄や電車、歩いている時、スマホを見ていると思います。そうすると下を見る時間がすごく多くなります、なので眼球は下に下がるのです。常に目の位置が下にある状態になるので顔をあげ前を向いた時その人の真っ直ぐは通常よりやや目線は視線は下に行きます。
では次には目の位置が下にあってはいけない理由を説明します!
3.目の位置と姿勢の関連性
先程は目の位置についてのお話しでしたが、目の位置と姿勢がどのように関連しているかを説明してきます。目の位置が下にあると人は前を見た時やや視線は下にあります。ただ視線を真っ直ぐにしようとすると人は顎が上がります。顎が上がると次に頸椎が伸展し次に腰を反るという運動連鎖が身体に起きます。なので反り腰になってしまうのです。
4.目の位置を治すためには?
目の位置をなおすには上を見ることが大切です。トレーニングの際に例えばプランクをしている時に顎をひき目だけを上に向けるようなエクササイズ、デッドリフトの時にはボトムポジションで顔を上げるのではなく顎をひき目線は上を見るようにしてあげるとすごく良いです!
FORHではコンディショニングトレーニングを提供しております。身体の痛みやパフォーマンスアップの向上、健康維持などを行なっております。コンディショニングトレーニングを行うことにより皆さんの人生をよりよくすることが可能なので是非お気軽にご連絡ください😊