隆雄
FORH オリジナルプロテイン製作プロジェクトがスタート
はじめまして、ボスに散々しごかれているヒゲモジャのTakaです！
FORHブログ初投稿に向け、顔写真を投稿することになり、
「今日ヒゲの手入れをしたばかりでヒゲの強調ができないっすねー。」ってマスクを外したら
ボス「何がヒゲ短いだよ！全然変わってないよ！」
そんなやりとりを見て笑い続けるしーもさん笑
みなさんの周りにこんなヒゲをたくわえた男はいますか？
そもそもこれは住む環境によって生まれたもので、なんてったって7年もアメリカ西海岸のオレゴン州にいたんだもの。
130ヶ国以上から生徒が集まるオレゴン州立大学にて運動学と公衆衛生について学んでおりました。シェアハウスをすることで同じ大学に通うハウスメイトと厳しい学生生活を励まし合い、料理やBBQを楽しんだり、釣りに行ったりという生活をしていました。
愛知出身でオレゴン州に住み、札幌へとやってきました。
次はニュージーランド？はたまたスペイン？
私の紹介はこれぐらいにしておいて、ここから本題です！
FORH オリジナルプロテイン製作プロジェクト Part 1
以前、弊社代表の森田 敦の投稿で明かされたFORH オリジナルプロテイン製作プロジェクトのことはこちら↓
みなさんこの写真これがなにかわかりますか？
赤カブでしょうか？テンサイ？それともラディッシュ？
いえ、これは赤ビーツです！実はこの赤ビーツこそFORHオリジナルプロテインの鍵となるスーパーフードなのです！
「実際に農家の方に会って、畑と加工工場を見に行ってきます！」
28日9:00、ぐずついた天気の中江別市へと向かいました。目指すはある赤ビーツの栽培、加工を手がけ、トレーサビリティが明確な会社です。会社に近づくにつれ雲行きは怪しくなっていく！
ようやく会社へ着くと社長自ら出迎えていただきました！あいさつが済むなり
「それでは早速畑を見に行きますか？」
との提案があり、社長の車に同乗させていただき30分離れた大自然の中へ。
車内では社長のバイオ研究者から経営者兼農家となった経緯や、北海道の農産物をいかに本州や世界へと発信するかといった話を聞くことができました。
動画を見てください！これが赤ビーツの畑です！
1ヘクタールの畑（バスケットコート約24面分）の2/3の収穫はもう済んでおり、この動画の後半、右隅のベッドに収穫前の赤ビーツが残っています。
この農場の特長は
・完全オーガニック栽培
・土壌に薬物が一切ないことを証明済み
・除草剤すら使わない
・除草は全て手作業
・収穫は機械を使わず手で収穫
大きく育ったビーツの葉は虫の大好物！しかしその葉ですら農家により処理されています。土壌を掘り起こすところからビーツの収穫がおわるまでとてつもない手間がかかっているのです！
農家の方々はお天道さまと雨によって恵を受けますが、またその逆も然り。
去年は天候も良く難なく栽培から収穫までできたようですが、今年の夏は干ばつがひどく地割れまで起きたようです。大きく育つはずのビーツがなかなか育たなかったようで、そのため10月末には収穫をおえている予定がまだこうしてビーツが畑に残っているとのことです。
秋を迎え雨の日も多くなり、ますます収穫は遅れてしまいました。残りの大きく大きく育ったビーツは晴れた日に5日、6日かけて収穫されるとのこと。
「天災だけは避けようがない。だけど完全無農薬で手間をかけたビーツを収穫するときの喜びは何事にも変えがたいんだ！」
と社長は目をキラキラさせ、このように語っておられました。
実際に畑の様子、そして加工現場まで見学させていただいたことにより、この会社の手がける赤ビーツへの信頼がより一層高まり、安心安全で提供できる最高のビーツに出会うことができました。
次回は FORH オリジナルプロテインプロジェクト Part2 をお送りいたします！
Have a beautiful day, everyone!!
See you sooooon.
