隆雄

やる気ホルモン “ドーパミン” を増やして目標を飛び越える

コンディショニング

明けましておめでとうございます。

札幌円山パーソナルトレーニング・コンディショニングジムFORHのTakaです。

 

みなさま、年末年始を楽しむことができましたか?

寝て食べての繰り返し?

子供と一緒にディズニー?

久々の里帰り?

 

みなさまが良い気分転換をして、気持ち新たに新年を迎えられたのであれば嬉しいです!

 

 

 

新型コロナウィルス感染症の発生から3年が経ちましたね。

みなさまの勤務先ではいまだに影響があるでしょうか?

会社へ行く生活よりもテレワークの方が楽だ という方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

 

新型コロナウイルスによるネガティブな影響を受けていたジュエリー業界は、昨年から売り上げが回復してきたようです。

 

旅行や飲食への出費が減り、自分へのご褒美としてジュエリーを選ぶ人が増えたのですね。

高級スイーツも同じような傾向があるようです。

 

 

みなさまは自分へのご褒美はありますか?

 

普段行かないような高級レストラン?

希少なお酒?

温泉へ行くという方もいらっしゃるでしょうか?

 

実はこの “自分へのご褒美” はやる気ホルモンである “ドーパミン” と深く関係しています。

今回はやる気ホルモン “ドーパミン” と仕事のパフォーマンスについてです。

 

 

午前中は仕事に集中できるのに、昼食後のパフォーマンスが落ちるという方はこの記事をぜひチェック→ 『午後の仕事のパフォーマンスを上げるには◯◯を活用しろ!』 https://forh.jp/news/3516/

 

 

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ドーパミンを活用して目標を飛び越える

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1. ドーパミンとは?

2. ドーパミンを分泌させる5つの要素

3. ドーパミンを分泌するための運動

 

今回ご紹介するのはこちらの3項目。

ぜひ日常生活に取り入れてみてください。

 

 

 

1. ドーパミンとは?

やる気ホルモンである “ドーパミン” とはどのようなホルモンなのでしょうか?

 

例えば、

料理がすごくおいしくできたとき

複雑なプラモデルが完成したとき

学生が難しい問題を解いたとき

など、さまざまな場面でドーパミンが分泌されます。

 

つまり ”これを再び味わいたい” と思うようなこと、 ”なにかにハマる” というのはドーパミンが分泌されて達成感を得ている状態といえます。

目標が実現された時にドーパミンが分泌される、という仕組みになっています。

 

 

コンディショニングジムFORHでも、会員の方々が

“カラダを動かしたら前向きになれた” “トレーニングをやりきると気持ちが良い” と口にしますが、

これらはドーパミンが出て達成感を得ている結果と言えます。

 

この ”やりきった” という気持ちが、次のトレーニングのモチベーションへとつながります。

 

 

2. ドーパミンを分泌させる5つの要素

 

明確な目標の設定

会社には

『月間目標』『四半世紀目標』『年間目標』

など期間に分けて目標が設定されているケースが多いと思います。

これはドーパミン分泌という視点からすると正しいです。

 

実現可能な小さな目標を組み立てて達成していくことにより、モチベーションはアップし

なおかつドーパミンも長期的に分泌されます。

 

例えばマラソン大会でも ”何キロ地点” という案内があることにより、ランナーは

(5km地点まできた)(折り返し地点まできた)

と認識し達成感へとつながります。

 

みなさまも大きな目標を実現可能な小さな目標に分けて、モチベーションの継続とドーパミンの分泌を促しましょう。

 

 

”目標を達成した自分” のイメージ

”目標を達成した自分” をイメージする。これは科学的にも間違いではありません。

強いイメージはドーパミン分泌につながり、モチベーションが高まることにより成功確率がアップするためです。

 

私はコンディショニングジムFORHへと就職希望のメールを送ってから

 

・自信を持って面接を受けている様子

・合格報告を家族や友人に報告している様子

・居住地と最寄り駅の確認

・パーソナルトレーニングをしている姿

・スタッフに挨拶している様子

・地下鉄の駅からコンディショニングジムFORHへと歩いている姿

 

これらのことを散歩をしながら繰り返し繰り返しイメージしていました。

 

目標達成した自分をイメージしたときにどれだけワクワク・ドキドキできるかによってドーパミンの分泌量が変わってきます。

みなさまも目標に対するポジティブイメージを頭の中で映像化できるくらい具体的に想像してみてください。

 

 

目標を繰り返し確認

大きな目標を実現可能な小さな目標に分けた後は、”いつでも見られる状態” にしておきましょう。

 

・目標を紙に書いて机の前に貼っておく

・周りの人に宣言する

・SNSで発表する

 

などです。

ドーパミンは長期間分泌され続けるものではないため、こまめに認識することが必要です。

認識するために手軽な方法が上記のような工夫です。

 

 

楽しみながら実行する

「楽しみながらプレイできました」

「緊張感を楽しめました」

「ピッチに立つだけで楽しかった」

 

みなさまも一度はこのような発言を聞いたことがあるのではないでしょうか?

オリンピックや国際大会などに参加するアスリートはよくこうした発言をします。

そしてそのようなアスリートほど結果を残しています。

 

資格試験や昇進試験でも “楽しい” と思いながら勉強することで、ドーパミンが分泌されます。

そして (明日も頑張ろう) という意欲へとつながります。

ドーパミンが出ることによって 物覚えが早くなる 記憶力が良くなる といった効果もあります。

 

『好きこそものの上手なれ』 という諺はドーパミンの性質を表しています。

 

 

自分への褒美

上記の内容は仕事のみならずプライベートの目標でも同じ考えを使うことができます。

”より困難な目標” を常に設定し続けることがドーパミンの強化学習サイクルを回す秘訣。

みなさまも目標が実現したらすぐに次の目標を設定してください。現状に満足している状態ではドーパミンは分泌されなくなります。

 

 

3. ドーパミンを分泌するための運動

やる気と集中力を高めるには、ドーパミンが分泌される運動をしましょう。定期的な運動は、脳に報酬を与えます。

ドーパミンは、横になったり休んだりするのではなく、酸素を取り入れながら体を動かすことで分泌されます。

つまり、有酸素運動がベスト。

 

このとき、適度な負荷が大切。やや呼吸が速くなり、少し辛いと感じる程度が効果的です。

ランニングだけでなく、サイクリングや水泳、エクササイズでも良いですね。

 

出典;樺沢紫苑 (2016) 『脳を最適化すれば能力は2倍になる』文響社。

 

 

新年を迎え、1年の目標を作った方も多いのではないでしょうか?

上記の情報の中で、取り入れやすいものを試してみて

うまくドーパミンを活用しながら夢や目標に近づき、そしてそれらを飛び越えてしまいましょう!

 

ドーパミン活用法はプライベートにも仕事にも使えるスキルです。

 

有意義な一年となることを祈っております。

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