雪かきで腰を痛めないための8つのチェック|札幌のトレーナーが教える「持ち上げない」雪かき
結論:雪は「持ち上げる」より「押して運ぶ」。持ち上げるときは、腰ではなく脚で。腰を丸めたまま、腕の力で持ち上げて、上半身をひねって投げる。この3つが重なったときに、腰への負担は一番大きくなります。
雪かき前・最中・後の8つのチェック
雪かきの前
- □ 外に出る前に、室内で股関節と背中を1〜2分動かした
- □ 体を冷やさない服装(首・腰まわりを冷やさない)にした
- □ 自分の体格に合った長さのスコップ・スノーダンプを用意した
雪かきの最中
- □ 雪は持ち上げず、できるだけ押して運んでいる
- □ 持ち上げるときは、膝と股関節を曲げて、脚で立ち上がっている
- □ 投げるときは、上半身だけでひねらず、足ごと向きを変えている
- □ 一度にすくう量を欲張らず、こまめに休んでいる
雪かきのあと
- □ 汗が冷える前に着替え、体を温めた
なぜ「腰を丸めて持ち上げる」と痛めやすいのか
腰を丸めた姿勢で重いものを持ち上げると、背中まわりの筋肉と腰の関節に負担が集中します。さらに、その状態から上半身だけをひねって投げると、負担はもっと大きくなります。
本来、重いものを持ち上げる力を出すのは、お尻や太ももの大きな筋肉です。股関節を使ってしゃがみ、脚で立ち上がる。この動きができると、腰はぐっと楽になります。
股関節が硬い人は、まずそこから
「しゃがむと、かかとが浮く」「前かがみになると、すぐ腰が丸まる」という人は、股関節や足首の動きが硬くなっているかもしれません。その場合、正しいフォームを意識しても、体がついてきません。
FORHでは、最初にファンクショナルドックで関節の動きを確認し、硬いところを整えてから、体の使い方を練習します。腰痛が気になる方は腰痛の記事もご覧ください。
よくある質問
雪かきの前に準備運動は必要ですか?
必要です。外に出る前に、室内で股関節と背中を軽く動かしておくだけでも、いきなり重い雪を持ち上げるより体への負担は小さくなります。
雪かきのあとに腰が痛くなったら?
強い痛みやしびれがある場合は、無理をせず医療機関を受診してください。軽い張りなら、その日は重いものを持たず、体を冷やさないようにしましょう。
※強い痛みやしびれがある場合は、医療機関を受診してください。
この記事は、札幌・円山のコンディショニングジム FORH BODY PERFORMANCE 代表の森田敦が書いています。プロフィール
FORH BODY PERFORMANCE:札幌市中央区南2条西23丁目1-1 テイストビル2階(円山公園駅から徒歩6分、西18丁目駅から徒歩7分)。体験2,980円(当日入会で全額キャッシュバック)。はじめての方へ

